会社を知る

代表挨拶

九州から、日本の未来を築く 「他律」から「自律」へ
25年目の大きな転換期をあなたの挑戦で加速させる

代表取締役社長 林田 亮輔

四半世紀ぶりの転換点
「自分たちで考え、決める」組織へ
麻生セメントは今、大きな歴史の分岐点に立っています。 2001年に仏ラファージュ社(当時世界最大手)との提携が始まって以来、私たちは世界基準の知見を吸収しながら歩んできました。そして2026年、私たちは四半世紀にわたった提携体制を完全に卒業し、自らの意志で全てを決定する「真の第二創業期」とも言える新体制へと移行しました。
これまで、誰かが決めた規範やプロセスに従うことで守られてきた部分もあったかもしれません。しかし、これからの不確実な時代、それでは通用しません。過去の踏襲ではなく、現在、そして未来を直視し、「あるべき姿」を自らの頭で考え、決断し、実行する。 「他律から自律へ」。この転換こそが、今の私たちに課せられた最大の使命です。
福岡・九州への想いに、
正当な評価と環境で応える
近年、キャリア採用を中心に「地元・九州で働きたい」「福岡に貢献したい」という声を多くいただきます。その想いに真摯に応えることは、この地に根差す企業の責任です。
私たちが目指すのは、社員一人ひとりが安心して「自律」し、挑戦できる土壌です。 年齢・性別・国籍・学歴に関係なく、成果と姿勢を正当に評価する制度を整え、ハラスメントを一切許さない「撲滅宣言」を行ったのも、すべては「不公平感や不透明感」という自律の壁を取り払うためです。
上下関係ではなく、対等な関係で。現場と経営がそれぞれの持ち場で考え、判断する。この「自律を尊重する文化」こそが、麻生が150年以上続いてきた本質だと信じています。
「指示」ではなく「意思」で動く
課題は現場にある
私たちが一緒に働きたいのは、指示を待つ人ではなく、自らの意思で未来を切り拓こうとする人です。 課題は誰かから与えられるものではありません。自ら現場に足を運び、違和感を見つけ、その本質を掘り下げる。その泥臭いプロセスの中にこそ、本当の成長と納得感があります。
もちろん、最初から完璧である必要はありません。 「この仕事は誰の役に立っているのか」を共に考え、モチベーションを支えるエンゲージメント施策も強化しています。未知に直面したとき、それを「チャンス」と捉えて学び続けられる方なら、麻生セメントという舞台でどこまでも視座を高めていけるはずです。
「不知の自覚」という強さ
成長の過程で欠かせないのが、学び続ける姿勢です。自分の知識範囲で答えを出そうとすると、早計な判断になりがちです。「知らない」という事実に向き合えた瞬間こそ、成長の入り口です。その壁を乗り越えるたびに、選択肢は増え、判断はより建設的になります。課題に真摯に向き合い、学び、現場で試す。派手さはありませんが、その積み重ねが人を育て、組織を強くします。「課題の本質は何か」を問い続ける姿勢こそが、次の一歩を生み出すのです。
大切なのはIQよりもEQ
人として向き合う強さを
スキルや知識の習得も必要ですが、私がそれらと同等もしくはそれ以上に重視しているのは、EQ(心の知能指数)です。「なぜ相手はそう考えるのか」と思いを巡らせ、立場を越えて信頼関係を築ける力。役職とは「偉さ」の違いではなく、単なる「責任の範囲」の違いにすぎません。そのことを理解し、周囲と誠実に向き合える人こそが、結果として組織を動かす大きな力を持ちます。
成長を急ぐ必要はありません。周囲を見渡し、人と関わり、少しずつ視座を高めていってください。
一度きりのキャリアを、
誇れる時間に変える場所
キャリアは会社から与えられるものではなく、自分自身でつくり上げるものです。 麻生セメントには、その覚悟を全力で受け止め、後押しする環境があります。
一度きりの人生。 数十年後、振り返ったときに「ここで働いてよかった」と胸を張って言える場所として、麻生セメントを選んでいただけたらこれほど嬉しいことはありません。

自律した個の力が、九州を変え、日本の未来を支える力になる。
あなたという新しい「意志」に出会えるのを、楽しみにしています。

九州から、日本の未来を築く。