先輩社員インタビュー

福岡で育ち、福岡で働く
伝統ある企業で、私らしく

入社を決めた
理由

私は福岡の地で生まれ育ってきたので、“地元で働きたい”という気持ちがずっとありました。その中で、麻生セメントが「地域に貢献する」という理念を掲げていることを知り、大きな魅力を感じて入社を決めました。
麻生グループには、150年を超える歴史があります。そして、街の色々な場所で当社の製品が使われています。表立って企業の名前が出ることは少ないのですが、皆さまの知らないところで暮らしを支える企業であり、人々の生活に欠かせないインフラ産業の基盤を担っているところに誇りを感じています。

また、入社後に感じた麻生セメントの良さとして、当社ではコロナ禍に試験運用されていた時差出勤制度が2024年から正式に導入されました。
「9:00~17:45」が本社勤務の定時であるところ、私は少し早く「8:00~16:45」で勤務しており、通勤ラッシュを避けられるので通勤中のストレスを減らし、その分業務に集中することができます。また、時差出勤制度を利用することで帰宅時間も早くなるのでおうち時間をより充実させることができ、大変ありがたいです。
そして、今回の時差出勤の制度化はコロナ禍の試験運用を経て、我々従業員が組合活動を通じて会社へ要望を出し、実現されたものとなります。このように、長い歴史を歩んできたからこそ、社員の働き方や思いにもきちんと耳を傾け、柔軟に取り入れてくれるところも麻生セメントの魅力の一つだと感じています。

現在の仕事とやりがい

経験を丁寧に積み上げることで、
いつしかそれが自信と責任へ

現在の主な仕事内容と担当領域

生産現場に納品された物品や、物流拠点・サービスステーションの管理費用の支払業務を主に担当しています。そのほか、債権管理業務、公認会計士による監査の対応や麻生グループ連結決算のための資料作成なども行っています。
入社は2021年で、配属当初から現在に至るまで財務部の経理財務グループに所属しており、他部署への異動経験はありませんが、同じグループの中で、債権管理・費用分析・債務管理と、段階的にジョブローテを行うことで、少しずつ業務の幅を広げています。

忙しさの中にあるやりがいと、仕事で感じる緊張感

通常の月次業務に加えて、決算業務や監査対応が重なる時期は、複数のタスクを並行して進める必要があるので、正直大変だなと感じることもあります。ただ、繁忙期はあってもそのタイミングが明確なので、プライベートの予定を立てやすいところが魅力だと感じます。

経理は基本的にルーティンワークではありますが、請求書の中には億単位という高額なものもあり、その内容も多品目にわたるため、処理の瞬間は今でも緊張します。しかし、それらの支払業務が完了し、月次業務が無事終わったときにはいつもホッとしています。
そして、担当している支払業務の中には自分が普段勤務していない拠点に関わるものも多くあります。各拠点の担当者とコミュニケーションを取りながら、疑問点についてご説明し、それを理解していただけたうえで正しく処理まで進んだときには「上手くいった!」という手応えを感じます。
このような一つひとつの積み重ねが、自分にとってのやりがいとなり、仕事の面白さにもつながっています。

責任感の高まりと、仕事のステップアップ

入社して最初の3年間は、基礎固めの期間として学びが中心でしたが、今ではひとりで完結できる業務も増えてきました。ひとりではない作業についても、“8~9割のところまで自分で進め、最終確認のみ上長にお願いする”という流れに変わってきています。
任される業務の範囲が広がっていることを実感していて、嬉しさと同時にほどよい緊張感も感じています。

麻生セメントと仲間たち

声をかければ、ちゃんと届く
“ひとり”にならない会社

相談しやすく、あたたかい職場の雰囲気

当社には幅広い年代の社員が在籍していますが、どの世代の方もとても優しく、相談しやすい雰囲気があります。入社した当初はわからないことが多く、不安もありましたが、上長や先輩に声をかけると、どんなに忙しい時でも手を止め、正面から向き合って話を聞いてくださることがすごく嬉しかったです。
私は財務部のみの経験ですが、部署内の空気感はとても良く、旅行の話や世間話など業務以外のお話も自然にできる関係性が作られています。

メンター制度による交流とサポートの広がり

今は転職も珍しくない時代なので、社員のエンゲージメント向上や若手同士の交流、新入社員の不安解消などを目的とした取り組みも行われています。
そのひとつがメンター制度です。
敢えて部署を横断する形でペアを組み、仕事の悩みを聞いたりプライベートの話をしたりと、業務に偏りすぎないコミュニケーションを意識しながら取り組んでいます。また、会社の費用補助で、社外へ出てランチをしたり、終業後に博多まで足を運んでご飯を食べたりもします。

私が入社した頃は現在ほど制度が整っておらず、“部署内で業務相談に乗ってくれる先輩がいる”という感じでしたが、2年目になった頃から今のメンター制度の基盤ができはじめ、他部署の同性の先輩とペアを組む仕組みに変わりました。当時は、業務以外の話も気軽にできる先輩の存在をとても心強く、ありがたいと感じていたので、メンターの立場となった今では、自分が後輩にとってそんな存在になれるよう心がけています。

今後どのようなキャリアを
築いていきたいですか?

現在は、経理財務グループで財務諸表のもととなる会計処理を担当していますが、将来的には同じ財務部内のコントローラーグループに異動し、製造業ならではの“製造原価分析”などにも踏み込んでいきたいと考えています。
そのためにも、知識のアップデートは欠かせません。
法律・税制改正のタイミングには勉強の機会がありますし、日商簿記の学習にも継続的に取り組んでいます。さらに、麻生グループ全体で英語にも力を入れているので、福利厚生を活用して英会話レッスンを受講したりもします。今後あらゆる業務に対応できるよう、様々な経験を通じて自分の可能性を広げていきたいと思っています。

学生の皆さんへメッセージ

私の所属する財務部は、新卒での入社に際し「必ず資格を取得しておかなければならない」という決まりのない部署です。入社前の資格よりも、“入社後にどれだけ成長できるか”を大切にしており、一人ひとりの理解度に合わせて、時間をかけて丁寧に育ててもらえる環境があります。実際に私自身も、入社後およそ3年をかけて、会計の基礎づくりをしていただきました。
大学時代に経済学部で学んだ会社法や簿記の知識が理解を助けてくれた場面もありましたが、基礎知識がなくても段階的にステップアップできる環境は、本当にありがたいと感じています。

一方で、在学中にもっと力を入れておけばよかったと感じているのが“外国語”です。社内には様々な国籍の社員が在籍しており、海外の学生と交流する機会もあるなど、コミュニケーションの幅を広げられるチャンスが多くあります。また、海外からの請求書を受領することもあり、語学力があれば、よりスムーズに仕事ができただろうと感じることもあります。比較的、時間に余裕のある学生時代に、外国語に取り組んでいたらよかったと思うこともありますが、遅くても何もしないよりはと、現在も語学学習を続けています。

社会人になったからこそ自由にできることも増えましたが、学生のみなさんには、今いる環境やまわりの人を大切にしながら、好きなことや興味のあることに積極的に取り組んで欲しいと思います。

ある1日のスケジュール

7:45

出社

本社勤務の定時は9:00~17:45ですが、時差出勤制度を活用して8:00からの早出出勤をしています。

8:00

メール・タスク確認

各所から届いたメールに目を通しながら、本日のタスクを確認します。

8:15

各種資料作成

会議で使用する資料や、業務引き継ぎのためのマニュアルを作成します。

9:00

月次ミーティング

毎月の業績レビュー会議に出席します。

11:00

引継ぎミーティング

グループ内で業務のローテーションがあるので、その引継ぎのための打ち合わせを行います。

12:00

ランチ

ビル前に並ぶキッチンカーから昼食をチョイス。
最近のブームは温泉湯豆腐を使ったスンドゥブです!

13:00

デスクワーク

工場に納品された物品や、サービスステーションの管理料を中心に支払処理を進めます。

14:00

メンター面談

毎月、メンティーの後輩と、業務・私生活問わず様々な話をします。
一緒に食事をとることもあります!

15:00

デスクワーク

月末に向けて、ひたすら支払処理を進めます!

16:45

退社

本日のタスクが完了していることを確認し、翌日タスクの整理をして退社。
時差出勤で早出のため明るい時間に帰宅でき、夜のおうち時間をまったりと過ごします。

ある休日のわたし

休日は家でゆっくり過ごしたり、友人と食事に出かけたりして、リフレッシュしています。月末・月初は支払業務や締切業務で忙しくなるものの、月中は調整がしやすく休暇も取りやすい環境なので、年に3~4回は家族や友人と旅行に出かけます。

2025年の夏は人生で2度目の富士登山にチャレンジしてきました。
天候に恵まれ、体力的なキツさを感じながらも友人と励ましあって登った結果、前回の記録を大きく更新でき、爽快感とともに大きな達成感も感じました。時間の都合上、この時は9合目で折り返すことになりましたが、人生の中でいつかは登頂できるよう再びチャレンジしたいと思います。
また、秋はフランスで1週間を過ごしてきました。
ヨーロッパ圏への渡航は初めてでしたが、景色や文化など、日本と大きく異なる環境で過ごした時間はとても刺激的で、いい経験になりました。また、自分で勉強したフランス語に加えて、フランス出身の同僚に旅行中に使える言葉を教えてもらっていたので母国語が全く通じない地でも安心して楽しむことができました。

九州から、日本の未来を築く。